春の風物詩

古川に春の訪れを告げる伝統の風物詩八百屋市(やおやまち)…

 採れたての新鮮野菜、生花、漬物、山菜、園芸用の苗類などが境内いっぱいに並びます。昔ながらの朝一の活気と人情深さはそのままに、作った人の顔が見える伝統の市です。四月から六月まで、三と七のつく日に開かれ、開催を知らせる花火とともに、買い物客がどっと訪れます。

   400年の伝統

 八百屋市(やおやまち)の歴史は、戦国時代末期までさかのぼります。 伊達政宗に古川城をまかされた鈴木和泉元信は戦乱で疲れきった住民に安住の地を与えるため古川の町割を行い、そして慶長九年(1604年)経済の安定のため、稲葉村と大柿村で三と七のつく日に御日市開くことを許しました。古川八百屋の始まりです。その後十日町でも市が開かれるようになり、古川は交易の中心地として発展するようになりました。現在でも市内に三日町、七日町、十日町の地名が残されています。 この御日市は明治中期まで続けられ、常設の店舗が七日町に集中するようになったこともあり、開設日を3と7の日とするようになりました。時代とともにその表情を変えながらも、たくましく歴史を歩み続けていいる古川八百屋市です。

   現在の八百屋市

 明治20年に街路取締規則により国道の使用が難しくなったため、裏町通り(現在の浦町)に移転せざるを得なくなりました。開催場所を熊野神社境内になってから、現在まで最盛期には、青果物、種苗、山野草をはじめ海産物、お茶、竹細工、衣類、玩具、など数えきれないほどの品物がずらりと並びます。


開催場所
  古川市前田町
    熊野神社境内

開催時期
  4月 7日〜 6月27日
    三と七のつく日

開催時間
   午前 6時から


お問合わせ
  大崎市
   0229-23-2111

  古川商工会議所      0229-24-0055

      
   まだ来てけらいん!

  
  夏を迎える風物詩… 古川日曜朝市

    八百屋市のあとに開催され、市内はもとより、近隣の市町村からの出店も多く、毎回それぞれの町からの特産品が数多く並びます。
    八百屋市とはまた違った趣に、訪れる人たちを喜ばせています。

      開催日: 7月から11月までの毎週日曜日
      時 間 : 午前6時から9時まで
      場 所 : 熊野神社境内

  昔ながらの伝統を復活… 古川十日朝市

    恒例の八百屋市が三と七のつく日に行われていることから、残る十日にも伝統の「市」を復活させた十日市。
    農産物を中心として旬の品々を販売しています。

      開催日 : 5月から11月までの十のつく日
      時 間 : 午前6時から9時まで
      場 所 : 吉野作造記念館前広場

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