古川商工会議所中期ビジョンⅢ

古川商工会議所中期ビジョンⅢ策定にあたって

 

                              

                         

                          古川商工会議所

                       会頭 村田秀彦

 

    平成18年3月、1市6町の合併による「大崎市」が誕生して10年を経過しましたが、
   その間、岩手・ 宮城内陸地震、東日本大震災、関東・東北豪雨など、大規模な災害が頻
   発し、当市における市民生活・事業活動に大きな損失を被ることになりました。

    我が国は、政府による各種経済政策により、名目GDPは過去最高水準となり、雇用・
   所得環境は大きく改善するなど、経済の好循環が着実に回り始めており、今後の海外情勢
   等を注視する必要はあるものの、緩やかな回復が続くことが期待されます。
    しかし、地方は人口減少、少子高齢化がいち早く進み、震災を機に抱えていた課題がよ
   り一層深刻さを増すなど、本格的な復興はいまだ見えない状況にありますが、内外の様々
   な分野から多くの支援が東北に集まり、今後も継続的に関わる動きも見られます。このよ
   うな状況下、多くの課題を悲観的に捉えることなく、前向きに大きな転換期と捉え、積極
   的な事業展開をしていくことが望まれます。

    また、大崎市は、今後の持続可能な地域社会の実現を見据えて、本市の将来像「宝の都
   (くに)・大崎~ずっとおおさき・いつかはおおさき~」に向けて、新たな10年の将来
   計画である「第2次大崎市総合計画」を策定しました。

    本市では、復興のシンボルとなる図書館が開館するなど事業を着実に推進し、「震災復興
   計画」は、計画期間の最終年度となることから、社会基盤、都市機能などを更に充実させ、
   発展期の総まとめとして、市役所周辺・七日町西地区再開発等の中心市街地復興まちづくり
   に向けて取り組むこととしております。
    このような地域の将来像を踏まえ、「中期ビジョンⅢ」は、地域政策委員会を中心に、理
   念「会員のための、そして、会員と共に 地域のためになる商工会議所を目指して」のも
   と、「さらなる成長」や「新しい改革」、そして、未来に向けて「子供たちに誇れる地域づ
   くり」を目指して、会員の皆様が安定した事業活動を継続できますよう、また、行動計画を
   積極的に展開するための指針として策定にいたりました。
    古川商工会議所は、会員である商工業者の議論の場となり、地域の活性化推進の先頭に
   立って活動してまいります。そして、地域創生の担い手としての役割を果たしていきたいと
   考えます。

    これからも商工会議所は、地域総合経済団体として行政等関係団体と連携を図り、商工業
   者の期待を地域の総意として提言活動、商工業振興、中心市街地活性化等に積極的に取り組
   みます。大崎が再生・発展への力の礎となり、宮城・東北で光り輝く誇れる地域とすべく、
   関係各位の更なるご支援・ご協力をお願い申し上げます。

平成29年9月

 

中期ビジョン(PDFデータ)

中期ビジョンⅡ(PDFデータ)
 

 

ページトップ